チベットニュース2題

先週の3月15日、インド日報に以下のニュースが載りました。
Tibet massacre – more than 500 killed, 10,000 injured – a massive violation of human rights by China
http://www.indiadaily.com/editorial/19252.asp
を翻訳

チベット虐殺 - 500人以上殺害、1万人負傷 - 中国による大規模な人権侵害
Nitin Agarwal
チベットにおいて人民解放軍と警察が明らかに残虐行為を行ったことが、衛星画像により判明した。500人以上のチベット人が死亡し、1万人以上が負傷した。
中国当局新華社)の公式発表によると、10名が死亡したという。チベット自治区の首都ラサにおいて、僧侶による抗議活動は暴動と化し、店や車に火をつけ、発砲がなされた。
すべての注目は、インド北部の都市ダラムシャーラーを本拠地とし、ダライラマ氏を長とするチベット亡命政府に向けられている。
中国は、チベット自治区にたいし強固な支配を維持している。外国人は特別な許可証(入域許可証)を必要とし、非常に制限された状況のもとにおいてしか記者は紛争地域に立ち入ることは許されない。
だが、中国は非正規の取材者から発せられる報告や衛星写真を否定することはできない。

あわせて読みたいこのニュース!

チベットで道路に寝るのがブーム
http://news.ameba.jp/internews/2008/03/12120.html

いまチベットで道路に座ってリラックスするのが大流行しているという。しかし、街中でたむろをするのではなく、国道や幹線道路などで座り込み、リラックスするのがブームなのだ。

中国すげえ!