革命家・外山恒一、ついに政府転覆計画の一端を明かす！
この辺から打ち込みを行ってみた。
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配布責任者・印刷社 外山恒一 熊本県熊本市本荘5丁目12番5号 バレイシャル生駒5-402革命家・外山恒一、ついに政府転覆計画の一端を明かす！
どうも、外山恒一です。
今回の立候補は、むろん当選を目的としたものではなく、ただみなさんに「政府転覆」を呼びかけ、そのための同志を獲得する手段にすぎません。
お集まりいただいたみなさんには、ぜひとも今後、共に「政府転覆」の巨大な陰謀を担っていただきたいと思います。私の思想信条の詳細については、（http://www.warewaredan.com/）や、著作（とくにジャンパンマシニスト社『注目すべき人物』と不知火書房『最低ですかーっ！』、いずれも全国書店から注文可能、アマゾンなどネット書店でも取り扱っています）などで展開しておりますので、そちらを参照してください。
私は「政府転覆」を、百パーセント、マジで云っています。
私の拠点は九州にあり、いよいよ開始する政府転覆の闘争も、まずは九州が舞台となります（過去ほとんどの時期は福岡を拠点としていましたが、現在の拠点は熊本です）。私は近く、九州（熊本市）に私塾を開設します。
もちろん、幕末維新（つまり当時の「政府転覆」ですね）において重要な役割を担った、吉田松陰の松下村塾みたいなもんです。
約半年間、約10名の塾生が共同生活しながら、一人前の活動家としてやっていくために最低限必要な教養とセンスを身につけるという塾です。塾では、私・外山恒一による長時間の講義を、隔日でおこないます。内容は、おおざっぱな世界史と日本史、そしてここ十数年間の詳細な反体制運動（左右問わず）や革命的文化運動（演劇やロック、前衛美術など）の歴史に関するものです。
講義のない日は、やはり長時間のビデオ上映会をやります。古今東西のいわゆる「名画」はもちろん、見ておいた方がよいドキュメンタリーの傑作や、演劇、音楽、お笑いなどの映像も上映します。塾内には数千冊の書籍の他、古今東西の重要な音源や映像のライブラリーを備え、講義とビデオ上映以外の時間、塾生たちはそれらを自由に閲覧して独習に励んだり、塾生同士で議論したり、私が開発した、センスを磨くためのいくつかのメソッドに取り組んだりして有意義に過ごすことができます。
塾生の半年間の食・住にかかる費用は、私が負担します。つまり志願者は、とりあえず身一つで入塾することができます。
入塾の条件はただ一つ、半年間の＜修行＞を終えたあと、少なくとも5、6年は九州内にとどまって何らかの活動を主体的に担うことです。
沖縄を除く九州内であればどこでもいいし、活動の内容も、狭義の政治運動にかぎらず、バンドや芝居でも、例えば飲み屋をオープンして交流拠点にするなどの「活動」でもかまいません。また狭義の政治活動の世界へ進む場合でも、その方向は問いません。
塾長の私がファシストであるため、その強い影響下におかれるとファシズムを信奉するようになる塾生も出るでしょうが、私の「ファシズム」は簡単に云えばアナキズムという左翼思想とナショナリズムという右翼思想との結合なので、部分的な影響を受けて、右や左の政治運動へと進む塾生もある程度いるでしょう。
卒業後の塾生の活動について、そのジャンルや、その根拠となる思想傾向については束縛しない、ただそれらの活動を展開する上で前提となる知識は共有し、またある程度のセンスの訓練は積んでおこうということです。例えばあなたがこの塾で半年間の修行を積み、九州のどこかの都市の演劇シーンに参入したとしましょう。
演劇に限らず、現在あらゆるジャンルで若者の「教養の崩壊」が嘆かれているような状況があります。演劇シーンに何年も身を置いている若者が、寺山修司はおろか野田秀樹や鴻上尚史の名前も知らない、という例を私自身、何度もマノアタリにしています。
そんなところへ、演劇史の基本はもちろん、他の文化ジャンルに関する基礎知識も持ち、政治運動・思想哲学・近現代史についてもある程度のことを知り、また過去の有名な演劇作品をビデオでいくつも観ており、映像の残っていない作品も（塾内の蔵書で独習するなどして）戯曲の形で読んでいる、というあなたが参入するわけです。
せいぜい２、３年であなたはその都市の演劇シーンにおいて重要なポジションを得ることになるでしょう。
もちろん、他のジャンルに進んだ場合でも同じです。
こうして九州各地の諸文化運動シーン、左右の政治運動シーンで、塾出身者がめざましい活躍を始めることになります。
しかも、現状では芝居やバンドなど文化的な活動に身を置いている人々と、政治的な活動に身を置いている人々との間や、政治運動の中でも右のそれと左のそれとの間だには大きな溝があり、互いに無関係に存在しているのが、塾出身者の「同窓のヨシミ」を媒介にして、結びつき始めもするでしょう。
左右の政治運動や、さまざまの文化的活動が互いに影響を与え合いながら混在する、大きなうねりが巻き起こるのです。これを全国規模でやろうとすると何十年かかることか気が遠くなりますが、エリアを九州というほどほどの規模（狭すぎず広すぎず、数十万人規模の都市も10以上は存在する）に限定することで、わずか数年で実現できるというのが私の構想です。私は、投票日の翌日（４／９）には九州へ帰ります。
みなさんの中に、今すぐにでも「政府転覆」の革命運動に身を投じたいという人があれば、すぐさま旅立ちの準備を始めてください。
４／９、共に九州へ出発しましょう。予定としては、６月までの２、３ヶ月間を私塾開設の準備にあてます。
７月から12月までの半年間が、第一期生の修行期間です。
最後の一ヶ月間は、それぞれ短期のアルバイトを探してやってもらいます。食・住が保障された状態でのアルバイトですから、丸々一ヶ月ぶんのバイト代が手元に残ります。つまりそれを元手に、それぞれ九州各地へ「赴任」することになるわけです。
もちろん、翌08年１月から、第二期生の半年間の修行が始まります。
第一期生に志願する人は、できればこの選挙終了後、４〜６月の下準備から関わってほしい。４／９、私と共に「政府転覆」の冒険に旅立とうという人は、前日までにその旨を伝えてください。
０９０−２９６５−７４２３
０８０−３１８８−１１６２
warewaraedan@mail.goo.ne.jp「政府転覆」の陰謀には参加したいが、さすがに今すぐ九州へは･･････という人も多いでしょう。
そのような向きには、まあいずれ九州への移住も考えてもらうとして、とりあえずは高円寺を拠点に活動している「素人の乱」への参加をお勧めします。
正直、現段階で私が百パーセント支持できる運動はこの国に一つとして存在しません。「素人の乱」は、そんな私が８割方支持できるという唯一の運動（他には５割できる運動すら存在しません）です。
高円寺駅北口を出て右、マクドナルドの右前方に見えるピンクな（風俗店がいくつか立ち並ぶ）通りをえんえん歩いていくと、やがてサンクスに突き当たります。そのサンクスの少し手前あたりに、「素人の乱」の屋号を掲げるいくつかの小さな店があります。
さまざまの陰謀の中心となっているのは、「５号店」との表示があるリサイクル・ショップで、そこへ行けば彼らのビラやミニコミを入手できますが、他にも２軒の古着屋と、１軒のカフェ（昼間）＆バー（夜間）があります。とくにこのカフェ＆バー（「９号店」）に常連的に出入りしていれば、ますます彼らの陰謀計画に参加する機会も増えることでしょう。詳しくは、現在書店に並んでいる朝日新聞社の雑誌『論座』４月号「グッとくる左翼」特集をご覧ください。ほとんど「素人の乱」の紹介でしかない特集です。
もちろん、今回せっかくご縁のあったみなさんです。しばらく「素人の乱」をお楽しみいただいた後は、せめて今年じゅうに九州へ移住、百パーセント正しい私の運動へ参加、という線を検討してくれることを期待しています。また、４／１５から１週間、熊本市でやはり今回の選挙と同じような「とんでもない」運動を展開します。公職選挙法の縛りがあって詳しくは書けないんですが、これに関わってくれる人も募集しています。何年も九州にとどまる決意を今すぐ固めろと云われても困るが、１週間や10日くらいなら行ってもいい、という人はいるでしょう。もちろんこの期間はタダで宿泊できる場所を用意してあります。
んなわけで今後とも外山恒一の「政府転覆」計画への参加、協力、せめて注目をよろしく。
投票日４／８の夜も８時にここ高円寺駅南口で待っています。いったん集まって、どこかＴＶのあるところへ移動して、開票速報をみんなで見ながら飲みましょう。
