たこあしメール

あるいはトカゲのしっぽ。スパムや個人情報流出が怖いとあるが、メールアドレス程度ならば本当は伝えて構わない。だって、変えられるもの。アカウントが固定なのが困るということで、電子メールを連絡手段として使えないということがとっても不便なのである。
メールクライアントが複数アカウント管理できればよく、たぶんGmailとかはそんな感じ。まあサーバ側に情報を持ちたくないとも考えるし、ローカルだとウィルスが怖い。結論としては仮想マシンによるSandBoxとなるが、仮想マシンの起動に2〜3分かかってどうしようもない。あと仮想マシンに対するセキュリティパッチ適用もめんどくさい。
メール用の仮想マシンがあって、それを立ち上げるとスタートアップでメールクライアントが立ち上がる。金融機関Web閲覧用の仮想マシンがあって、それを立ち上げるとスタートアップでWebクライアントが立ち上がる。VPN接続用の仮想マシンがあって、それを立ち上げるとスタートアップでVPNクライアントが立ち上がる。そういう感覚を求めている。10秒程度で。とするとI/Oがネックで、ゆえにRAMディスクユニットが切望されるのだった。