移民を受け入れる心

病院にいったついでに朝日新聞をチラ見すると、移民を受け入れましょう。しかし問題を感じる人々もいます、先住日本人が感じる心の問題をケアしましょうという主張が載っていた。現状でさえ、外国人留学生や日系ブラジル人を受け入れたツケを払っているというのに、犠牲者を増やそうとしますか。発生している移民二世の問題については、必死で取り組めとしかいいようがないが、先住日本人が働きたがらない職業に従事させるために、より多くの移民を受け入れましょう。「助けが必要です」「異文化を受け入れましょう」って、まず給料上げることが必要なんじゃないの?業種の構造的に給料が上がらないのであれば、その原因を潰すのが必要なんじゃない?あるいは、給料があがらないのであれば、低賃金であっても生きていけるような社会構造にすべきなんじゃない?食料と燃料が自給できれば問題ないでしょう。それが出来ないのであれば、生活コストを削減するような政策を取らせるべきでしょう。たとえばETC*1のような、海外から1円も金を貰えない上に生活コストが上がって、天下りの役員の家族を養うような政策を止めるとか。議員を削減するとか。すぐできる。
日本は、移民を受け入れる選択をすべきではない。搾取する側に立つべきではない。される側にも立つべきではない。食料と燃料と1080兆円の借金をどうするか。物価をどうやって下げるかを考えなければいけない。
大株主や政治家は、民衆が暴力という手段を使わないとでも思っているのだろうか。

*1:あとtaspoもそうですね